*S L* vol.3

喜怒哀楽を残しておくところ。(関ジャニ∞・歯列矯正多め)

Re:LIVEのその先も(初回・限定A感想)

先々週日曜日を丸1日Re:LIVEデーにして映像特典をイッキ観した。文字通り「丸1日」かかる量で、覚悟はしていたが長尺すぎた。こんなの売れてもらわなければ元が取れない。関ジャニ∞陣営のリアルな財政面はもちろんのこと、そうでないと私の心の採算(?)がとれない。そんな盛り沢山な限定盤だった。心のバランスをとろうと感想を書き始めたけど、あまりにも長くなったのでとりあえず初回限定盤と期間限定Aだけ。まずは、初週32.6万枚おめでとうございます。

INFINITY RECORDS / インフィニティ・レコーズ on Twitter: "🎉🎉🎉🎉🎉 関ジャニ∞「Re:LIVE」 オリコン週間シングルランキング1位!! 🎉🎉🎉🎉🎉 皆さまのおかげで、ニューシングル #ReLIVE がオリコン週間シングルランキング1位となりました! ありがとうございます!! 今後とも、関ジャニ∞をどうぞよろしくお願い致します🙇‍♂️… https://t.co/NGryiO2JT2"

 

初回限定盤はMVとソロアングル、メイキング。MV付きの限定盤を買い始めたのは「ここに」以降(例外的に「がむしゃら」は買った記憶があるけど)、丸ちゃん以外のソロアングルにも目を通すようになったのは「友よ」以降だ。それほどMVに興味がなかった私が、もはや今となってはRe:LIVEの横雛ソロアングルで泣いてしまうようになった。彼らはどんな気持ちでこの曲を歌っているのだろうと思うと、歳のせいか涙腺が緩くなったことも相まって勝手に何かがこみ上げてくる体になってしまった。実は先々週のレンジャーで横山さんの金髪自撮りを見てから横担に堕ちそうになっていたのだけれど、でも最後に丸ちゃんのソロアングルを観たら、やっぱり丸が最高だったので安心した。自分のパートじゃないところで自由に動いているのをソロアングルで結構使われていることに本人は気づいているのだろうか。それとも確信犯なのか、そんな気もするけれどとにかく丸ちゃんは世界平和が訪れそうな笑顔の持ち主だと思う。Re:LIVEより歓喜の舞台!とか言ってすいません、歓喜の舞台をB面に追いやってまでファンとの共作をシングルで出してくれるなんてどれだけ幸せなことか、噛み締めないとあかんね。どちらの曲も好きよ。

 

期間限定盤Aは20/47ドキュメント。約3時間半Blu-rayディスク収録という大盛特典。ツアー中のくらすますで大倉さんが言っていたように、47を通して彼らがUPDATEされていく様子が収められている。10月以降5人の関ジャニ∞をテレビや関ジャニ∞TVで見て感じていたこれまでにないどこか柔らかな雰囲気は、ドキュメントからも感じられた。人にやさしく、人を気遣い、人を受け入れ、これ以上誰も失いたくないという願いが透けて見えるような気がした。7人時代の関ジャニ∞(特に後半の)は、殊更音楽面に関しては「確固たる信念と拘りを持ったメインボーカル2人とバランスをとる5人」「現実的でストイックな2人と関ジャニ∞に夢を見ていた5人」という構図だったのかもしれない。そんな5人だからこそ関ジャニ∞を守る道を選んでくれたのかな。メインボーカルが2人抜け、次々と伝染するようにボイトレを始める姿はどこかこれまで見てきた関ジャニ∞とは別物のような気がした。夢見る力を糧に努力でキャリアを積み上げてきた5人だからこその選択という感じ。そして足並揃えてやっていこうという意思が強く反映されているように思えた。でもこれが、16年目になってもやっぱり泥臭くがむしゃらに進む彼らの姿で、でもしなやかさも手に入れていて、まだこんなにファンをわくわくゾクゾクさせてくれる、これだからeighterをやめられないのだなと思う。

私がeighterをやめられないもうひとつの理由はやっぱり丸山さんの存在で、音に夢中な丸山さんの姿が本当に嬉しい!丸担としては、関ジャニ∞を音楽面で支えるのは丸山さんしかいない!と思っている。本当にすばるが好きだった丸山さんが、彼のDNAを受け継ぐように関ジャニ∞をもっと進化させてくれるんじゃないかなと期待してしまう。47ツアー後半のセトリは丸山プロデュースだなんて…胸熱すぎる。eight兼eighterの彼が超マニアックな選曲をする会議をもっとじっくり見たかった。丸山さん、ぜひゴリゴリとかほろりメロディーお願いします!あとは七色パラメータとかまだ見ぬ地図あたり、いかがですか?

先日、47ツアーの中止が発表された。年内は人を入れてのコンサートを断念したことでやむを得ない決断だと思うけど、どれだけ経っても彼らは完走してくれるだろうから、どうか長い時間をかけてUPDATEしてほしい。いずれにしても私は47に行けないので、いつの日かまた関ジャニ∞がドームに戻ってくるときにできれば同じ空間でお祝いしていたい。そのときに関ジャニ∞がどんなカタチになっているのか、実はあまり想像がつかない。今も試行錯誤の途中で、まだ道半ば、メンバー間の関係性も変わっているかもしれない。でも、「5人」でいてくれることだけはきっと変わらないだろうと思えるから、あとは何でもいい。それで十分だ。

 

以前「ボク。」を見て以来、買ったまま観ることのなかったMETROCK2017ダイジェストをいつでも観れる場所に置きながらも、まだ手を付けられていなかった。ジャケットは7人の円陣。勝手に、やらなければいけない宿題をずっと放置しているような気分だった。

拝啓安田様 ボク。読みました - *S L* vol.3

でも、このまま一旦、棚の中にしまうことにする。ありがたいことに今は5人の姿を追いかけることにこんなに忙しいのだから、それに集中しようと思う。立ち止まらずに走り続けてくれている今の彼らを、なるべく見逃さないように。