*S L* vol.3

喜怒哀楽を残しておくところ。(関ジャニ∞・歯列矯正多め)

ドリアイ8/8 エイトの日

「8月8日は関ジャニ∞の日!」

と思ったことはこれまでなかった。メンバーの入所日も、CDデビュー日も、何ならメンバーの誕生日もハッキリ覚えていない(除く丸山さん)。もし私が関ジャニ∞と付き合っていたら(?)愛想尽かされてとっくに振られているだろう。そんな私が、楽しくて嬉しくて切なくて、どんな感情だったのかよくわからないけどちょっと泣いてしまった、今年の8/8。オンライン配信というのは本人たちに手ごたえはあるのかな。私は松竹座に立つエイトをリアルタイムで観るなんて配信じゃないと一生できないだろうし、最高の記念日になったこと、伝わってくれてるといいけれど。

関ジャニ∞以外のグループを知らない私にとって728の日はあくまでオマケで(Twitterを駆使する現代のやり方にもついていけなかったし)、エイトの日がドリアイのメインだったから、決行してくれて嬉しかった。大倉さん、どうかご自愛ください。

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松竹座の楽屋から始まったオープニングは、十五祭の前夜祭やUPDATE初日を思い出した。大倉のうちわを持つ4人の姿からは、元気コンオーラスを。舞台ANOTHERのポスターを見ながら「内くんは舞台などをがっつりやっている、亮ちゃんは事務所を飛び出して頑張っている、たまに見ますよ、すばるくんは今度フェスに出るらしいで、そして大倉はこの位置にいるんですね」と優しい声でメンバーに触れる丸ちゃん。亮ちゃんも、すばるも、関ジャニ∞もみんな頑張っている。やっぱりえげつないグループ。そしてこのあたりから横山さんが金髪なことに気づき出す。横山さんの金髪は「美」でしかない。十祭のときの破壊力はすごかった(あのときの金髪はドラマ?)。エイトの日に気合を入れて金髪にする横山さん、一生愛せる。

1曲目は「好きやねん、大阪。」センターには大倉さん用のスタンドマイク。それからタコヤキ、モンじゃい。なぜかこのあたりで私の涙腺が緩み始めた(なぜ?)。4人の姿を見てさすがに「少な!」と思ったのか。タコヤキを歌ってくれた感動か。モンじゃいのヨコヒナ&山田の構図が良かったか。わからないけど涙が出た。そういえばなぜかモンじゃいで思いっきりアイドルしていた彼ら。大倉ぬいにキスする横山さん。4人でのButterfly I Lovedは横山さん発案とのこと。こういうとき大倉のために頑張るのが愛すべき最年長。

レンジャーはさすがにスッカスカで笑ってしまった。バランス悪っ!でもそのシュールさを笑いにできるのがレンジャーでもある。ERまで聴けて感無量。やっぱりレンジャー大好きだから、やり続けて欲しいな。たまにでいいから、初期スーツのままで。

そしてバンドゾーン。本当にバンドを待ち望んでいたよ。象、仕上がれ、LIFE…泣かせる選曲だな大倉P!?5人のバンドは次へのお楽しみにしよう。2人減ってのバンドは本当に大変だと思うけど、少しずつUPDATEして、またヒリヒリするモノを見せてほしい。それにしても丸ちゃんのスラップには年々色気が溢れていくけれどどうしたものか…。

アンコールではダサさ全開(好き)の大倉Tシャツで現れた4人。今の関ジャニ∞は、守り、守られ、支えあっている姿が目に見える。それが愛おしくてたまらなくなってしまった。私は元気CDが好きでそれを引っ提げて行われた元気コンが大好きだったけど、大倉不在のオーラスを収録したライブDVDはあまり好きではなかった。"あの感じ"はもともと苦手なタイプなのだと思う。でも彼らが変わったように私も相当変わっていて、大きな覚悟を持って関ジャニ∞を続ける今の5人に抱く感情をよくこのブログで「慈しみ」と表現しているけど、かっこいいから好きという単純なものではなくなってしまった。とにかく、彼らが見たい景色をなるべく早く見られる世界が訪れてほしいと願うばかり。そして、見たい景色ができるだけ途絶えず彼らの中に生まれ続けることも。

 

いつの間にかRe:LIVEの発売がもう来週にせまっている。タイアップなしのシングルなんて珍しいなと思っていたら(Re:LIVEシングル化決定 - *S L* vol.3)やはりそんなことはなかった模様。たくさんシングルが売れてほしいと思うのも、慈しみの気持ちからなのか。