*S L* vol.3

喜怒哀楽を残しておくところ。(関ジャニ∞・歯列矯正多め)

調整(6回目)

今日は有休をとって矯正歯科へ。6回目の調整日。今日は上のワイヤー交換と、下は微調整。

抜歯後はまだ隙間があるものの綺麗なアーチに近づいてきた証拠なのか、ワイヤー交換はあまり痛くなかった。歯石取りはめちゃくちゃ痛いけど。相変わらず奥歯が噛まない状態が続いているけれど、先生曰く「今ちょっとしんどいけど、右上2番が飛び越えてくる(クロスバイトが治る)と噛んでくるからね」とのこと。今後は、右上を前に出す→下の歯が中に入る(少しずつ削っているからもう少し内側に並べるつもりなのかも)→上の出っ歯をもう少し下げる、という流れのよう。その中で、ガミーぎみの上の歯の歯茎を切ったり、ブラックトライアングルがマシになるよう2番を削ったりと、審美的にも調整してくれるみたい。

この調子でいけば本来は秋ごろにはしっかり噛んでくるらしいのだけど、前回先生が呟いていた”予後の悪い歯を抜けるかも”問題について、左下6番を「やっぱり抜いたほうがいいかなと思ってる。神経の治療が奥までできてないから5年後とかにダメになる可能性があるし、動き良いから半年ぐらいで奥歯を前に出せると思う」とのこと。当初は動きにくそうな歯があると4番を抜歯したのだけど、案外動きがよく親不知を使えそうとのことで追加で抜歯することにしたよ。信頼する先生が治療前から抜きたがっていた6番だし、自分の歯が長持ちするのなら矯正期間が半年伸びるくらい大した問題ではない。

矯正を始めて間もなく5か月、もう器具があるのが普通になりつつあるし、早く外したいというよりできるだけいい状態にもっていきたいと思えるのは先生のおかげ。フィーリングで選んだ歯医者さんだけど、ここにして良かったなぁと思う。そしてこのタイミングで矯正を始めたのも我ながらいい選択だった。こんなにマスク付けっぱなしの生活が続くなんて誰が予想しただろう?表側矯正が恥ずかしいとは思ってないけど、見えるか見えないかなら見えないほうが楽だ。驚くことに、3月に器具を付けてからまだ誰にも「矯正始めたんだ?」と聞かれていない。仕事やプライベートで外食をする機会も減ったから、本当に今は矯正するのに最適な状況だと思う。見た目や痛みより食事のしにくさが何よりネックなので…。器具を外すときには白い綺麗な歯で思いっきり笑い、食事を楽しみたい。攻めたリップメイクもできるはずだから、その頃にはコロナが落ち着いてマスクが不要になる世界が戻ってきてもらいたいものだ。いま私にできることは、歯磨き・ゴム掛け・舌のトレーニング、そして感染予防!引き続き頑張ろう。