*S L* vol.3

喜怒哀楽を残しておくところ。(関ジャニ∞・歯列矯正多め)

転職活動その後 内定が出てしまった

転職活動について書くのは2ヶ月以上ぶりになってしまったけど、その間に話がゴチャゴチャしてきて困っている。何より、仕事へのモチベーションが底をついてしまったので毎日会社へ行くのが億劫で仕方ない。10月になって業務も落ち着いたのでここぞとばかりに在宅勤務を使ってぼーっとしているけど、そんな自分も好きになれない。早くこの状況から抜け出したい。

7月に上司へ退職意思を伝えてから、その上の部長に話がいくまで1ヶ月以上。9月上旬にやっと部長と話ができたけど、そこで「期中異動を人事に話してみる」との回答で、部長が人事に乗り込んでいった。人事からは渋い回答だったそうだが(当たり前だ)検討されているのかいないのか、そこからまた1ヶ月音沙汰なし。私は頑張るのもあと少しだと言い聞かせて何とか9月を乗り越えてもう抜け殻状態だったので、この間の月曜日、上司に「あれから1ヶ月経ったし期中異動は現実的ではないはずなので、無理な交渉はやめていただいて退職時期を決めたいので、部長にこの話をしていいか」と打診した。すると「俺から部長に話してみる」と言うので伝えてもらうと「もう少し待ってくれ」との返答だったそうで、明日部長が再び人事と打ち合わせに行くのだそう。

一方、私の転職活動は、同業他社に15社ほどエントリーしたうち書類通過は2社。1社は電話での一次面接で落ちたが、もう1社はスムーズに選考が進み、3回の面接を経て本日内定の連絡があった。9月の段階で期中異動の可能性が出てからは追加エントリーするのを控えていたので、「いろいろ見たけどこの会社がいいな」というわけでもなくてたまたま運良く残った1社だ。ここに決めていいのかな?という気持ちが無いわけではないけど、それは会社に対する不安というより転職そのものに対してのそれなのだと思う。もともと超保守的な道を歩んできた私が安定したキャリアと年収を捨てて転職するというのはかなりの決断だ。マリッジブルーならぬ転職ブルー(?)なだけだとは思うのだけど。今の仕事はもうこれ以上できないし、せっかく別の場所で頑張りたいと苦手な転職活動をしたんだから、ここで色々とリセットしたい気持ちはある。

問題はやはり退職交渉だ。転職活動が進んでいることは伝えていないので、部長が無理を押し通して「期中異動を勝ち取ったぞ」とドヤ顔で戻ってきたときが一番面倒なことになる。それを断って退職するなんて部長の顔に泥を塗るようなことを伝えられる自信がない。やはり明日、部長が人事との打ち合わせに行く前に直接退職意思を伝えておくべきなのだろう。

私は少なくとも12月は現在の部署にいるつもりはないと伝えているので、今からの期中異動というともう11月初旬に内示→12/1付異動しかない。普通はありえないタイミングだ。10月も後半に差し掛かった今から変わるような事案ではないし、そもそも一ヒラ社員が辞めたいと言うから期中で異動させるなんて不公平にも程がある。ごねたもん勝ちなんて真面目に働いている多くの人に申し訳なさすぎるし自分だって働きにくいに違いない。

やっぱり明日、勇気を出して部長と話さないと………。