*S L* vol.3

喜怒哀楽を残しておくところ。(関ジャニ∞・歯列矯正多め)

リクルートエージェントとの面談と、今の私

昨日はリクルートエージェントの方との電話相談。日曜なのにありがたい。こちらも私より若いのかなという印象の女性が担当で、終わったらちょうど1時間くらい。

聞かれることはdodaのときと似ていて、まず「この時間で何を聞きたいか」、次に「今の業務について・なぜ転職したいのか」そこから「私にはどんな仕事が合っているのか」を絞っていく感じ。

リクルートエージェントの人に言われたのは、0から1を生み出す仕事よりも、現状あるものを拡大したり維持・検証・改善したりする仕事のほうが合っているのではないか、とのこと。

マーケティングや営業戦略よりコンプラ遵守や業務監査。攻めより守り。確かにそんな気がする…。

 

転職活動は新卒の就活とは違って説明会とかがないので、気になった会社を受けながら志望度を高めていくらしい。一次面接に説明会的要素があると。自分が思っているより軽い気持ち(?)で応募していいのかも。

その前に書類選考でかなり落とされるだろうし、職務経歴書が完成して応募できる状態になったらとりあえずたくさん送ってみよう。

でも職務経歴書が結構な難関。エントリーシート兼履歴書みたいなもので、就活のときも嫌いだったな〜とあの頃を思い出してる。こんなことをやってきました!こんなことが得意です!というのを文字にするのはとても大変。書いていて自分で「何こいつ、さぶっ!」とツッコミを入れたくなる。就活のときもそうだったな。とにかく書いて書いて、殻を破らないといけない。完成しちゃえば楽だから頑張らないと!

 

そういえば就職活動はとっても大変で何度も何度も投げ出したくなったな。就活が終わったとき、もう二度とやるものかと心に誓ったし、仕事で少し嫌なことがあったって転職しようなんて考えはこれっぽっちも浮かばなかった。

今の会社は、慣れてしまえばきっと楽なほうで、休みが取れないわけでもないし、何より十分すぎるくらいの収入がある。同僚や上司、お客さんの役に立つことにささやかなやりがいを感じて、それだけで頑張ってこれた。今までが有り難すぎた。

 

そりゃあ会社に10年もいてこのお給料もらってたら、それなりのプレッシャーがあって当然。でもなんでか営業をやり始めてからのそれはどうにも耐えられない。自分がどう立ち回ったら問題解決するのかわからない。解決策を見つけ出す力がない。この頃ずっと "I have no idea." という言葉が頭の中を支配している。(なぜ英語?) 力がないなりに頑張ってきたけど、誤魔化し誤魔化しやり続けられるほど甘くないし、いつまで経ってもどこにモチベーションを持っていけばいいかわからなくて、気力が削がれていく。当たり前にできていた業務や今まで拘りを持ってやってきた業務にすら力が入らなくなっていて、経験上、ここまで落ちると回復するのはほぼ不可能に近い。

多分いつか、あんなにお給料もらえる会社辞めるのもったいなかったなぁ、と思う日がくるのかな。産休育休くらい取りたかったな。笑