錦戸亮ライブツアー2019 NOMAD
錦戸さんのライブNOMAD@ZeppTokyoに行ってきたよ。
1階はオールスタンディング。
バンドセットと、センターにスタンドマイクが1本。
バックにツアーロゴが大きく飾られているだけの、シンプルなステージ。
無地の白Tに履き慣れた自前のパンツで現れて、斜め下に目線を落としながらアコギをジャカジャカ。
錦戸亮丸腰で勝負しようとするのがわかるステージ。
バンドメンバーのコーラスも最低限だったかな。
途中で小MC(途中で2曲挟む。話してる時間は5分ちょいくらい笑)。
お客さんにしきりに話しかけてくれる。
○○な人~?みたいな感じで。
結構客席からの声シカトもしてたけど笑。
ジャニーズアイドルという看板を降ろしたあの姿は、力が入ってるようで力が抜けているような…
でもこれまで見てきた彼よりも自然体に近いのだろうな、と思わされた。
(衣装は白Tとパンツしかないという話で)
派手な格好いる?いらんよなぁ。
しなくていいって人?
しろよ!って人?
ああ、そういう人はここに来る人じゃなかったかもしれんなぁ笑、でも来てくれてありがとうね。
ここじゃどんな遠くたって見えるしな。
視覚的に認識しやすくするための派手な装飾とか照明とかは無しでって、それはそうしようと話してこうなりました。
(ニュアンス)
みたいなことを言っていて。
今までやりたくても出来なかったことを一つ一つかたちにしていけているのなら、それがいちばん良いことだなってすごく思った。
自分が考えるかっこいいものを追求して、それを楽しんでくれる人に楽しんでもらいたい。
でもわたしはやっぱり、まだ関ジャニ∞越しにしか彼を見られなかったのが正直なところ。
一人で歌う彼を見ながら、もしかしたらグループとして歌うことを考えていた曲たちもあったのかな、とか。
関ジャニ∞で実現できなかったのはどんなことなのか、を探したくなってしまうとか。
そりゃ、目指す方向性違うよなって、
ぼんやり大倉さんの顔が浮かんだ。
そして、関ジャニ∞のライブに行きたくなった😂
NOMADはまだまだ、錦戸さん(亮ちゃんと呼ぶのが憚られる、そんなライブだった)のライフワークのごく一部に過ぎないのだろうから。
もっとたくさんの錦戸亮を魅せてくれるのを楽しみにしたい。
欲を言えば、やっぱりアルバム聴いてから行きたかったわ🤣
錦戸さんはとりあえず音を楽しめよって思うんだろうけど、
まったく聴いたことない曲にノるのはなかなか素人には難しいものがある。
歌詞も聴き取りづらい(というかほぼ聴き取れない)し。
あそこのギター鳴ってたな!とかもわからないし🤣
まだまだ続くツアー。
喉を大事にしてください。
お客さんは他でもないあなたを観に行って、あなたの声を聴きに行くのです。
ライオンTシャツかっこいい。