*S L* vol.3

喜怒哀楽を残しておくところ。(関ジャニ∞・歯列矯正多め)

「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」

公開初日に映画見に行くなんて初めてかも。

ちょうどいい時間があったので、昨日レイトショーのチケットをネットでとって見てきました。




ん~、良かったよ~(o^^o)

もろ、わたしの好みな感じ。


ジブリの映画見てるような。
北乃きい主演の「幸福な食卓」(懐かしい!)見てるような。
なんとなくそんな感覚だった~。

何か劇的なことが起こるわけでもない、小学三年生の夏のお話。
でも、こどもにとっては、毎日が劇的なのかもしれない。

ファンタジーみたいに、感性豊かな子供たちの感情が鮮やかに映し出されてる感じでした!


芦田愛菜ちゃん、やっぱり上手いなー!
そんなに好きじゃなかったんだけどね、やけに大人びてて。
でもやはり彼女の演技はすごい。

あと他の子役のこたちもすっごいよかったー!

ぽっさん役の子が特に!彼の演技に泣かされちゃったよ~( ; ; )


そしてそして。
丸山さん!ジビキ先生!
すっっごくステキだったよ!

ナチュラルで、優しくて、穏やかで、生徒たちに人気の先生。

すごく自然だった。
目立つわけではなく、でもしっかり存在感あって、映画の雰囲気にめちゃくちゃ馴染んでた!




純粋で好奇心旺盛なこっこ。
わたしも小学三年生だったことあるんだけどな…忘れかけてるなあーゆう感覚…笑

なんか大人になるって難しいよね。

"イマジン"は大事なことだけど、しすぎるのも良くない。
特にわたしみたいな人間は。笑

大人になるほど想像力はついてきてると思う。
でも経験が積み重なっていらん想像までしてしまうのよね。

いいことももちろんあるんだけど。

それもまた、大人になるってことなのかな。


こっこ、頑固そうに見えるけど、相手のこと真っ直ぐな目で見つめて、その人が言うことを真正面から受け止めてる。

ひねくれてるってのとは違う。
やっぱりこどもは純粋。


ジビキ先生のひとことひとことも、きっとこっこ達に大きな影響を与えてる。
確かにそうだったなー、先生の言うことって特に。


大阪が舞台だからか、嫌な大人もいなくてみんなのびのびと大雑把な感じなのも平和でよかったです。


ステキな映画でステキな演技をしてたまる、かっこよかったー(^^)

みなさま、おつかれさまでした!
もっかいぐらい見に行きたいなー!