*S L* vol.3

喜怒哀楽を残しておくところ。(関ジャニ∞・歯列矯正多め)

関ジャニに出会った日(2)

あー、そろそろ味スタに行ってから1年だなあ、

なんて思っていたら、ちょうど今日でした。


9/16はあたしと関ジャニ∞が「出会った」日。


以前一度振り返ったことがあるけど、

この機会なのでまた思い出してみる。





◆◆◆

地元の友達から連絡がきて、「関ジャニ∞のライブに行かない?」て誘われたとき。

行きたい!って即答した。

ジャニーズのライブってあたしにとって相当ハードル高かったけど
(厳格なルールがあって、コアなファン以外受け付けない、みたいな)

でも関ジャニ∞ならトークも面白そうだし、
コントとかやったりもするらしいし、
なんか楽しめそうな気がするって思って。



一応ネットで下調べ。

アルバムを引っさげてのツアーってわけではないらしい、

どのアルバム予習してけばいーの?

と思いつつ、「PUZZLE」「FIGHT」を借りてみる。



当日味スタに向かう電車の中でさっそく不安になった。

メンバーカラーに身を包んだ若い子ばっかり。

関ジャニ∞が何人組なのかもよく知らず、もちろん名前がわからないメンバーもいて、

メンバーカラーて何だ、この子達すごいな…と圧倒される。

たまたまオレンジのサマーニットを着ていて、友達に「オレンジだからまるちゃんだね!」と言われるが、まるちゃんって誰だっけ状態。

借りたアルバムを結局まったく聴いてこなかったことをちょっと後悔。



グッズ売り場に並ぶ。

一応、ペンライトを購入。

友達とボディーシールを買って、グリーンを貼ってもらう。

何となく気分が盛り上がってくる。



席はバックステージの近く。
(実際ぜんぜん近くはないけど)

スタジアム全体が見渡せるような位置。

客席を埋める人の数と、みんなのワクワク感がすっごく伝わってきて再び圧倒される。



ライブ自体は、正直「長いな…」て印象。

始まったら終わるまで立ちっぱなしで手を上げ続けるライブしか経験したことがなかったから、

立ったり座ったり映像が流れたりとゆうのは不思議なかんじ。


遠いから当たり前なんだけど、とにかく小さい。

誰が誰だか元々知らないのに、小さ過ぎて全く判別できない。

でも彼らが放つキラキラしたオーラだけはすっごく感じる。

これがアイドルってやつか…。


名前がわからなかった2人なのに、ヤスとまるの印象が割と強く残る。

ヤスは、スクリーンに映るたびに黄色い歓声がすごい。

ああ、人気なんだこの人は。確かに笑顔がすっごくかわいくてキラキラしてる。

服装も個性的だけど似合ってるなあ。


MC中に客席の一部が花火が上がってるの見つけて、メンバーは何のこっちゃわからず、

なんだ花火かい、お前らはライブみに来てるんだろう!ってなったとき、

場を和ませる一言を放ったまる。

あの人ぜったい性格いいんだろうなあ…



本編終わって、アンコールも終わって、「ご来場ありがとうございました…」のアナウンスが流れてるのに、

「もっかいアンコールがある」と当たり前のように言う友達。


と思ったらほんとに出てきた。

すごいなジャニーズ…



アイドルってほんとキラキラしてるなあ。

こんなに沢山の人を魅了する力がある。

左隣の中学生っぽい子も、右隣の親子も、前のギャルも、みんな楽しそう。


ここにきてる子たちは、きっとこの日をとてもとても楽しみにしてたんだろうなあ。

彼らに元気をもらってるんだろうなあ。

嬉しいときも悲しいときもきっと彼らの歌を聴いてるんだろうなあ。


何にもわからないまま、ジャニーズなんてって思ってるあたしがふらっと来ちゃって、
この子たち内心怒ってないかな、

あんたの来る場所じゃないって思われてないかな(^^;;



帰り、地元でラーメンを食べてから友達と別れた。

ライブが終わったあとって切なくなるよなあ。

久しぶりにKICKの「PARTYOVER」が聴きたくなる。


◆◆◆



このときは、まだ彼らに「ハマって」はいなかった。


彼らを見てとゆうよりは、彼らに会いに集まった「eighter」を見て、彼らの大きさや影響力やパワーを感じました。