*S L* vol.3

喜怒哀楽を残しておくところ。(関ジャニ∞・歯列矯正多め)

【エジプト旅行記】5.アスワンへ

卒論がめんどくなってきたので息抜きに旅行記を(゚∀゚)

4日目です。 この日は6時起きぐらいかなー。

エジプトのホテルはだいたい朝食付き。

でもどの日も朝早くてごはん食べる時間がなく…

この日もチェックアウトして待ち合わせ時間になるまでの5分くらいでパンを数口食べただけ(´・ω・`)

これから列車でアスワンへ移動します。

前日ホテルまで送迎してくれた人(通称バイク好きの兄ちゃん)がまた来てくれて、

ちゃんと列車の中の座席まで連れてってくれた。

列車の中はお世辞にもキレイとは言えなかったけど、

エジプシャンの日常が覗けたかんじがして楽しかった(・∀・)

近くに座ってたおじさんが親切にいろいろ教えてくれたし!

3時間ぐらい走るとアスワンに到着。

ここでも列車を降りると迎えの人が待っててくれました。

またこのお兄さんがめっちゃいい人で!

アスワンに滞在する2泊の間この人にお世話になったんだけど、

エジプシャン特有のバクシーシ(チップみたいなもの)を要求することも全くない!

日本語で自分の名前書こうとしてくれるし!

ツアーのガイドさんとかトイレ掃除のおばさんとかルクソールのバイク好き兄ちゃんとか…

いろんな人から要求されるバクシーシにうんざりしかけてたとこだったのでなおさらね。笑

ホテルはたまたま出発前からチェックしてたホテルだったのでラッキー!

近くにあるお菓子屋さんでクッキーを買って帰って部屋でまったりして、

午後からはアスワン観光に向かいました。

最初はアスワンダムとアスワンハイダム。

エジプトの急激な人口増加とかに対応するために作ったダムらしいんだけど、

それによって多くの遺跡がなくなってしまうのを防ぐために

いろんな神殿を場所を移動させたりして守ったのは有名な話らしい。

それでも小さな遺跡とかは湖の底に沈んじゃってるんだって。

ちなみにアスワンハイダム、望遠レンズで撮影するの禁止らしい。

隣の人が大きいレンズ付けて撮ろうとしたら警備の人に「No ズーム!」て言われてた。

次はイシス神殿!

これも水没を免れた神殿のひとつ。

現在はアギルキア島というとこに移転され、そこまではボートで向かいます。

だんだんと近づいてくる。

まさに聖なる島ってかんじです。

第1塔門はかなりキレイ。

場所を移動するときにいくつものブロックに切って運んだそうで、

柱とかよく見るとその切れ目がわかります。

それにしてもアスワンは暑かった。

もちろん、だんだん南に向かってるから当たり前なんだけど。

午後は特に日差しがやばくて体力すぐ奪われましたー(´∀`;)

夜は駅前のスークを歩いてみた♪

道幅も広くてなかなかいい感じでした。

『ジャパニーズ? チャイニーズ?』 『ニーハオ! コンニチワ!』

『ミルダケタダ』 『ワンダラー ワンダラー』 『キレイ~ カワイイ~』

…とか何とか言われまくって疲れますが。笑

夜ご飯は向こうの人からするとちょっとお高めのエジプト料理のレストラン。

そこでこんなもの食べました!

エジプトではよく食べられるという、ハトのグリル!

味はいたって普通の鶏肉。

でも、けっこう小さく、肉も少なかったので皮を食べてるかんじだった。

アスワンはカイロ、ルクソールに比べると小さな街。

夜もそこまで騒がしくなくていいところだなあ(*´`)

さて、明日も暗いうちに起きなきゃいけない!

おやすみなさーい。