【エジプト旅行記】3.ルクソール西岸
2時起床。 早すぎ。 睡眠時間4時間ほど。
日本から5時半のルクソール行き国内線をとっていったため。
ホテルの人に空港まで送ってもらい、ルクソールへ1時間ほどのフライト。
国内線なのでもちろんエジプト航空。
しかし、この国内線が1時間ぐらい遅れたせいで、この日は朝からバタバタになっちゃった。
ルクソールについたときには8時ぐらいになってて、そのまま迎えの人に連れられ慌しくホテルにチェックイン。
部屋に入る間もなくそのままツアー笑
ルクソールは見所がナイル川をはさんで西岸と東岸にわかれています。
午前中は西岸ツアー。
まず王家の谷。
岩山の中にあって、何かの採掘場みたいな雰囲気。
ここには過去のファラオのお墓が集まっています。
お墓の中は壁一面に装飾がされていて、奥に進むとおそらく棺を置くための少し広い空間がある。
王家の谷はカメラ持ち込み禁止なので写真はありません。
車から見た西岸の岩山。
手前に映る草木の緑とのコントラストがいい感じ。
この緑は、ナイルがもたらしたものなんでしょうねー(゚∀゚)
その次は、ハトシェプスト女王葬祭殿。
たしか、ハトシェプストは最初の女性ファラオだった気がします。
こう見ると、崖を削って作ったんだろうなーってのがよくわかります。
他の神殿がフラットなのに比べてここは2階建てみたいになってる(段がある)のが特徴的なんだって。
個人的にここはエジプトで見た神殿の中でもけっこうお気に入り(*´`)
そのあとは王妃の谷。
ここは王妃のお墓が集まってるんだけど、
1番の見所であるネフェルトアリ(ラメセス2世の妃)の墓が修復中だったためか、観光客あんまりいなかった。
誰かのお墓には赤ちゃんのミイラがあってびっくり。。
最後はメムノンの巨像に立ち寄って写真撮影。
巨像のうしろにはもともと葬祭殿があったんだって。
今では鳥の住処になっていました。 歴史の流れを感じさせる像。
午前中でこれ全部まわったので結構ハード!
でも西岸は歩きやチャリじゃ無理だと思うのでツアーに参加してよかった~
一人旅してる日本人とかとも喋れたし★
お昼は東岸に戻ってナイル沿いのレストランでごはんでした。
ひたすら暑いけど、午後も観光がんばるぞ。
次の旅行記へ続く…