潜水服を着ていても
昨日は前から見に行こうと思っていた映画を見に行くために、
初めて行く映画館に行ってきた。チャリをかっ飛ばして(⊃´∀`)⊃))
とりあえず迷った。道順調べていったのに見当違いなとこ行っちゃったらしく。
時間に余裕持って出たからよかったけど、1時間以上かかりました。。
で、何を見たかとゆうと「潜水服は蝶の夢を見る」
脳梗塞で倒れ、全身が麻痺して動かすことができるのは左目だけになった男性が、瞬きだけで自伝を出版する話。
実際にいた人の話なんですよ。本人は自伝が出版された10日後に亡くなったみたいです。
映画の方は、フランス映画だけあって独特の雰囲気と映像と音楽。不思議な気持ちになりました。
文字でストーリーを見ると、涙を誘うような感動作かと思いきや、実際は違くてサッパリした感じ?でした( *´艸`)
体が動かなくても、言葉は喋れなくても、溢れるような想像力とたくさんの記憶でどこへでも行ける。
いやー、私が実際に主人公と同じ状態になったらそんなポジティブに考えられないと思うけど・・・
何事も気持ちの持ちようだな、と思いました。
自由に動けて、自由に話せるってだけで、今の私は幸せ。そう思えれば小さな悩みなんてどーでもよくなるなあ、と。
主人公も、自分を哀れむのをやめたことで病気をある程度受け入れることができたのかもしれないです。
原作の自伝読んでみたくなった!今度本屋さんに見に行こうっヽ(o・∀・o)ノ